2022年3月17日予定しておりましたアーク紀尾井町サロンホール主催シリーズ木曜コンサート「清水西谷 響宴 オトノウタゲ ~特別編」は、現在の新型コロナ感染状況拡大を鑑み、2022年10月27日に延期させて頂くこととなりました。なお、紀尾井町サロンホールオンラインショップでチケットをご購入いただいているお客様は、そのまま新しい開催日でチケットは有効となりますので、新たにお申込みいただかなくとも大丈夫でございます。どうぞ、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

東京交響楽団首席ヴァイオリン奏者 清水泰明と元東京交響楽団首席奏者 現在はフリ-ランスで活躍するチェリスト西谷牧人が結成した弦楽スーパーユニット〈清水西谷〉が登場します。卓抜なテクニック、リリシズムとダイナミズムを併せ持つオールオリジナル曲で挑む〈清水西谷〉の世界。紀尾井町サロンホールが圧倒的な弦の音色に満たされます。〈今〉のおふたりに少し質問を投げかけさせていただきました。コンサートのご案内としてお役にたてれば幸いでございます。

木曜コンサートインタビュー vol.022

コンサート情報

アーク紀尾井町サロンホール主催シリーズ 木曜コンサート
清水西谷 響宴 オトノウタゲ ~特別編

清水泰明(violin)と西谷牧人(cello)が2015年に結成したインストゥメンタルバンド。今回は50名様限定、オール自作プログラムで挑むスペシャルライブです。映画や物語の主人公にさせてくれるようなリリシズムとダイナミズムが魅力を放つ〈清水西谷〉の世界。名手二人が奏でるストリングスの生音の醍醐味をお楽しみください。

2022年3月17日(木曜日) 延期開催日 2022年10月27日(木曜日)
19:00開演 18:30開場

<チケット>
4,000円 税込・全席自由【完売御礼】
予定販売枚数を終了しました。
キャンセル待ちのお申し込みは、こちらのページからご連絡ください。

<チケット取り扱い>
紀尾井町サロンホールオンラインショップ
https://kioichosalonhall.com/shop/
*本公演チケットは、当日会場現金決済のみのご予約となります

<プロフィール>
清水西谷 SHIMIZU NISHIYA

清水泰明(Violin)、西谷牧人(Cello)による、2015年結成のインストゥルメンタルバンド。これまでに、手嶌葵、Coccoなど様々なメジャーアーティストとの共演、ストリングスアレンジ、レコーディングにも参加。2015年に全曲を清水西谷で作曲及び演奏した1stAlbum「KODO」を発表。現在、TV番組の挿入曲としても使用されている。

清水泰明 YASUAKI SHIMIZU /TAIMEI
国立音楽大学ヴァイオリン科を首席卒業。卒業時に「矢田部賞」受賞。コンポーザー・プロデューサーとして、代表曲として、2002年、小柳ゆき(「remain~心の鍵~」TBSドラマ「恋を何年休んでますか?」主題歌、NHK紅白歌合戦にも使用など)、その他アーティスト多数。アレンジでは、岡本真夜、Coccoはじめ多数。またヴァイオリン奏者として、河口恭吾のシングルCD「桜」において作曲家・ピアニストの故・深町純氏とのデュオver.制作など、有名ミュージシャンとのセッション・レコーディング参加。
2010年には、ミューザ川崎シンフォニーホールで上演された「ランチ&ナイトコンサート」において、ヴァイオリニスト高木和弘氏脚本による音楽劇「もみの木~O tannenbaum~」の音楽制作を担当。以後同コンサートでは数回にわたり音楽制作全般を担当。また、作編曲はもとより、ピアノ、ヴァイオリン、ビオラなど、収録のほとんどの楽器を担当する自作自演の音楽製作をライフワークとし、「DREAMS OF CHILDREN」(2005年:プロダクションI.G制作アニメ:The King of Fighters: Another Day 劇中歌)、「TRAVELER」(2009年)を制作。また東京交響楽団首席チェロ奏者西谷牧人氏と共に「清水西谷」を結成。2015年1st Album 「KODO」をリリース。現在テレビなどの番組挿入曲としても使用されている。2000年より東京交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者。2017年よりソロではTAIMEIとして活動している。

西谷牧人 MAKITO NISHIYA
大学院終了後渡米。インディアナ大学にて研鑽を積み、2004年パフォーマーディプロマコースを修了(堤剛氏、ヤーノシュ・シュタルケル氏に師事)。また、ヨーヨー・マ、ダヴィド・ゲリンガス、ヴァレンティン・フェイギン、毛利伯郎、上村昇ら各氏をはじめとする多くのチェリストのマスタークラスを受講している。室内楽では、漆原啓子、野平一郎、店村眞積、練木繁夫、イクワン・ベイ、フェデリコ・アゴスティーニら各氏に師事。2005年、3年半の留学を終えて帰国し、同年9月より指揮者の佐渡裕氏率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団(通称、兵庫PACオーケストラ)に第1期生として入団。2008年度兵庫芸術文化センター・ワンコインコンサートNo.1アーティストに選ばれ記念リサイタルを開催。これまでに、コンチェルトのソリストとして秋山和慶、尾高忠明、佐渡裕ら各氏との共演や、大谷康子弦楽四重奏団、バンドネオン奏者小松亮太氏のタンゴ楽団、ライブイマージュ、葉加瀬太郎Violin Summit、ハナミズキ室内合奏団、硬派弦楽アンサンブル「石田組」、霧島国際音楽祭への参加、テレビ朝日「題名のない音楽会」の出演など、多岐にわたる演奏活動を行っている。2013年にはピアニストの練木繁夫氏を共演者に迎え、東京と京都でのリサイタルを開催。好評を博し、2013年度青山音楽賞を受賞。2015年、新たな音楽分野への挑戦として、東京交響楽団首席ヴァイオリン奏者の清水泰明氏とユニット「清水西谷(shimizunishiya)」を結成。全曲オリジナル曲&2人の演奏のみの多重録音による「KODO」にてCDデビュー。作曲、編曲、ライヴ活動も展開している。2008年~2016年東京藝術大学の非常勤講師、2008年~2019年まで東京交響楽団首席チェロ奏者を務める。現在は独立し、バッハからジャズ、タンゴ、ポップス、自作自演までジャンルを超えた演奏活動を展開する傍ら、愛知県立藝術大学の非常勤講師として後進の指導にも当たっている。

オフィシャルホームページ http://nishiyamakito.com/

<主催>
アーク証券株式会社・紀尾井町サロンホール運営事務局(株式会社ミリウテラス)