紀尾井町サロンホール主催「音楽大学生による木曜コンサート – Blooming 2022」にご出演いただく音楽大学生をご紹介する、Blooming Artist インタビューシリーズ。8人目は2022年12月22日ストリングス演奏家による公演にご出演いただく、倉田俊祐さんにご登場いただきました。

1. ご自身と音楽との出会い、音楽を志すに至るお話をお聞かせ頂けますか?

実はチェロを始める前にヴァイオリンを習っていました。小学四年生の頃、父がチェロのコンサートに連れていってくれたのですが、そのコンサートでチェロの迫力や音色、演奏者のインパクトに圧倒されて、チェロという楽器に憧れを持ちました。ヴァイオリンを膝に挟んでチェロの弾きマネをしたり、そのコンサートがきっかけでチェロ始めました。

2. 音楽大学に入学されてから、思い出深いエピソードなど心に残る出来事などおありでしたか?

大学に入学した時はコロナ禍であり、ほとんどの授業がオンラインで9月に開催される藝祭もオンラインでの開催でした。その中でも室内楽などで友達と合わせをしたり本番をすること機会があり、とても特別感がありました。

現在はほとんどの授業が対面で行われていて、たくさんの出会いや発見がありとても楽しいです。藝祭も今年は例年通りの開催(2022年6月現在)なので素敵な経験が出来ることを楽しみにしております。

3. ご自身にとって、チェロはどんな存在ですか?

僕はチェロを始めてから本当に様々な経験をさせてもらっていると思います。チェロを通じてたくさんの方との出会いがありました。チェロと出会っていなければ今回のメンバーとも会っていないのかもしれませんし、ここまで音楽を勉強していなかったかもしれません。チェロを一人で演奏するのも楽しいですが、室内楽やアンサンブルなどを通して仲間が出来、その仲間と切磋琢磨して音楽を作っていくことに喜びを感じていてとても幸せです。

4. 音楽だけではなく、プライベートも含めて、これからチャレンジしてみたいことはございますか?

 以前、大学のオーケストラの授業で海外の指揮者の方がいらっしゃいました。その際、授業が全て英語でしたので、語学の大切さを痛感しました。そのためこれから英語をしっかりと学んでいきたいです。
プライベートでは運動がすごく好きで、練習終わりや時間が出来た時には大学にある体育館でトレーニングもしています。
音楽も趣味も楽しみながらしっかりと向き合っていければと思います。

5. 最後にコンサートを心待ちにされていらっしゃるお客様に、当日のプログラムの聴きどころなど、メッセージをお願い致します。

 音楽大学生による「木曜コンサート」に自分が出演出来るということ、そして紀尾井町サロンホールさんで演奏出来ることがとても嬉しいです。
今回はモーツァルト、ベートーヴェン、ドヴォルザークの作曲家をプログラムに入れさせていただいております。中でもドヴォルザークのアメリカは大学に入学して自分が初めてカルテットの本番で演奏した思い出の曲です。若さ溢れる僕達の演奏をお楽しみいただけたら幸いです。

プロフィール

倉田俊祐
10歳よりチェロを始める。神奈川県立弥栄高校音楽科を卒業。第75回全日本学生音楽コンクール全国大会入選。第16回泉の森ジュニアチェロコンクール奨励賞。上山音楽祭、秋吉台ミュージックアカデミー、オホーツク紋別音楽セミナーに参加。これまでに中木健二、山澤慧、印田陽介、杉原捷子の各氏に師事。現在、山本裕康氏に師事。東京藝術大学音楽学部2年在学中。

コンサート情報

アーク紀尾井町サロンホール主催
音楽大学生による木曜コンサート
Blooming OP. 6 – STRINGS

木曜コンサート – Blooming シリーズ

紀尾井町サロンホールではコロナ禍で大きな影響を受けている音楽シーンの状況に、少しでも未来に続く光を見いだせるような取り組みを模索しております。その中で、対面での実技レッスンが出来なくなったり、演奏をする機会も激減し思い描いていたような学生生活が送れずにいる音楽大学生の苦悩のお話をお聞きし、サロンホールとして学生の皆様に寄り添い、お客様の前で演奏をして頂く機会を作ることが、ささやかな一助となるのではと考えました。未来ある若き音楽家が花開く様を想いBlooming(ブルーミング)というタイトルを冠して、音楽に真摯に向き合う音楽大学生による、今だからこそ出来る演奏を多くのお客様にお聴き頂くことが出来ればと願っております。

第1弾 2022年  8月18日(木) ピアノ
第2弾 2022年12月22日(木) ストリングス
第3弾 2022年  2月16日 (木) 声楽

Blooming特設ページ

主催 アーク証券株式会社 ・ 紀尾井町サロンホール運営事務局(株式会社ミリウテラス)