10月の木曜コンサートは古楽界に旋風を起こしたソプラノ佐藤裕希恵さんと1970年代より長く古楽シーンをリードしているリュート奏者つのだたかしさんを迎えてのデュオコンサートです。《古歌巡礼》と名づけた本公演はヨーロッパ各地の中世、ルネサンスからバロック時代の美しく詩情豊かな名曲の数々を鮮やかに蘇生。いにしえの世界を描きながら〈新しい発見〉に満ち溢れています。お二人の親密なアンサンブルを体感するこの機会をどうぞお見逃しなく。

アーク紀尾井町サロンホール主催シリーズ 木曜コンサート
古歌巡礼 ― 中世スペインからイタリアバロックへ リュートと時を越え 美しい歌を訪ねて

2021年10月28日 木曜日 19:00開演
全自由席:前売一般4000円 学生2000円(25歳以下・要学生証)

チケットご予 約 ◎ダウランド アンド カンパニイ  6月2日発売開始
TEL.042-390-6430 https://dowland.info info@dowland.info

■プロフィール
佐藤裕希恵 ソプラノ
東京芸術大学声楽科卒業、同大学院古楽科修士課程修了。2011 年よりスイス、バーゼルのスコラ・カントルム修士課程で学び、更なる知見を深める。国際古楽コンクールCanticum Gaudium 第1位(ボズナン)始め受賞多数。バロック・オペラのほか、ヘンデル『メサイア』、J.S.バッハ『ヨハネ受難曲』などに出演し、世界屈指の古楽演奏家、アンサンブルと数多く共演して高い評価を得る。リュート奏者・瀧井レオナルドとのデュオ《ヴォクス・ポエティカ》としての活動も注目されている。桜美林大学非常勤講師。

つのだたかし リュート
1970年代に古楽研究の中心地の一つであったケルン音楽大学リュート科で学ぶ。長年にわたる音楽活動の中で、独奏に加え、歌とリュートとのアンサンブルに力を注いできた。エマ・カークビー(S)、ロベルタ・マメリ(S)、エヴリン・タブ(S)、波多野睦美(MS)他の名歌手と日本、英国他での公演、音楽祭で共演。シェイクスピアの舞台や映画音楽も手がけ、この時代の音楽の魅力を広く紹介。古楽器バンド《タブラトゥーラ》主宰。CD作品多数。

■プログラム
13c. スペイン 聖母マリアのカンティガスより(アルフォンソ10世編)
16-17c.イギリス 悲しみよ内にとどまれ(ダニエル)あの人が泣くのを見た(ダウランド)
17c.フランス 愛する人の影(ランベール)静かな一日(ル・カミュ)
16-17c.イタリア 主を讃えよ(モンテヴェルディ) 暴君のような簒奪者(サンチェス) 他

主 催:アーク証券株式会社・紀尾井町サロンホール運営事務局
協力・お問合せ:ダウランド アンド カンパニイ